【来院時の体の状態】
・めまい、頭痛、耳鳴り、肩こり、首こり、動悸、手足のしびれ、寝汗、不眠などの自律神経の症状。
・抑うつと睡眠の薬を服用。
【施術の感想】
通ううちにみるみる症状が改善され、薬の量も減っていき、2ヶ月ほどで薬を全く服用しなくてもいいほどになりました。本当に凄いです!!
整体、整骨には数々お世話になりましたが、ここまで効果があったのは初めてです!
自信をもっておススメします♪
パニック障害とは「パニック発作」「予期不安」「広場恐怖」を三大症状とする病気で、およそ100人に1人が発症するといわれています。
メカニズムや原因は完全に明らかにされてはいませんが、患者さんの遺伝的・環境的な要因もあると考えられています。
●パニック発作
パニック発作は何の前触れもなく、突然激しい動悸、息苦しさ、めまいなどの症状を起こします。
発作の引き金になるものとして、過労、ストレス、睡眠不足などがあげられ、また、家族歴などがあると発症リスクが高まるといわれています。
●予期不安
パニック発作は時間とともに治まりますが、治まったあとも時間を空けて繰り返したりします。
パニック発作を繰り返すと、また発作が起きるのではないかという『予期不安』になり、発作を起こしていない時でも「発作が起きるのではないか」という心配を伴うようになります。
●広場恐怖
パニック発作を経験したことにより「また発作を起こしてしまうかもしれない」「人に迷惑をかけてしまうかもしれない」「人前で発作を起こしたら恥ずかしい」などと、発作を起こす前から心配になり『広場恐怖』を感じ、家から出られなくなったりします。
そして行動制限により日常生活の質が著しく損なわれると、うつ症状を併発することもあります。
パニック障害の原因としては、遺伝的な要因と、環境的な要因が関係するといわれています。
遺伝的要因や、幼少期の分離不安、強いストレス、神経質、繊細、強いこだわりがあるなど、もともと不安や恐怖心の強い人に多いです。
パニック障害の治療法は大きく分けて【薬物療法】と【精神療法(認知行動療法)】の2つがあります。
一般的にはこの二つを併用することでより高い効果を得ることが出来るとされています。
薬物療法にはいくつかのステップがあるようなので、医師の適切な診断を受けましょう。
認知行動療法は、まずカウンセリングで病気への理解を深め、生活環境を洗い出します。
パニック症は予期不安や、過去の嫌な出来事を頭の中で膨らませ不安を募らせてしまう傾向にあります。薬によってパニック症状を抑えたり軽減させる方法の他にも、不安や恐怖を頭の中で想像しないようにトレーニングする方法もあります。
また、良質なたんぱく質・脂質を摂取するなどの食事改善も。
日常生活の過ごし方の見直しや、身体を動かしたり、呼吸法などを取り入れリラックス状態をつくり、体の変化・ストレスを緩和します。
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