5年ほど前に腰椎椎間板ヘルニアの手術をし、それでも変わらず、台所での料理が困難に。姿勢が改善し、長く立っていられるようになり、孫とお出かけもできた。
ヘルニアで左へ歪み、右の腰、右の膝に痛み。週2回の整体で3カ月でまっすぐ立てるように。体重も2キロ減り、痛みもだいぶ良くなりました。
症状の改善には個人差があります。100%効果を保証するものではありません。
当院には「腰のヘルニア」でお困りの方がたくさんいらっしゃいます。
背骨(脊椎)は場所により頚椎、胸椎、腰椎、仙椎、尾骨と呼ばれます。背中から触れるところが脊椎の棘突起と呼ばれ、その前に椎体があります。
その椎体と椎体の間にクッションの役割をする椎間板があります。椎体はおおきく水分が豊富でゼラチン状の髄核と、それを囲んでコラーゲンが豊富な繊維輪があります。
腰の筋肉の緊張が強くなると椎間板が飛び出して画像上ではヘルニアとの診断を受けることが多い。
筋肉の緊張を取り除けば、背骨や椎間板が圧迫を受けることがなくなり、痛みの原因を取り除くことが可能です。
「腰椎椎間板ヘルニア」は20~40歳の男性に多く、腰の4・5番目の骨(脊椎)、次いで5番目の腰痛と1番目の仙椎の間に多くあらわれます。
神経根型は通常片側に症状が出ます。
感覚が鈍くなるものは一般的に
ヘルニア | 障害される神経根 | 感覚が鈍くなる場所 |
腰椎3~4番目の間 | L4 | ふくらはぎ~足の指の内側 |
腰椎4~5番目の間 | L5 | ふくらはぎ外側、足の甲側、足の中指 |
腰椎5~仙椎1番目の間 | S1 | ふくらはぎ後ろ、足の指の外側 |
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