【来院時の体の状態】
・めまい、頭痛、耳鳴り、肩こり、首こり、動悸、手足のしびれ、寝汗、不眠などの自律神経の症状。
・抑うつと睡眠の薬を服用。
【施術の感想】
通ううちにみるみる症状が改善され、薬の量も減っていき、2ヶ月ほどで薬を全く服用しなくてもいいほどになりました。本当に凄いです!!
整体、整骨には数々お世話になりましたが、ここまで効果があったのは初めてです!
自信をもっておススメします♪
【来院時の体の状態】
・上を向くだけでめまい、立ち上がると立ちくらみ…と長年苦しんでいた。
・デスクワークで、常に肩こり・ツッパリ感
【施術の感想】
長年、苦しんでいた中、こちらに辿り着きました。施術を受けると、後日めまいや立ちくらみが大分無くなっていて驚きました。数回通ううちに肩のツッパリ感も明らかに消失。その場しのぎの整体ではなく、「元」からよくなるような施術で、同じような症状を抱えている方は是非体験してみて!
こんにちは。
国分寺整体からだばらんすです。
最近よく聞くようになった「うつ」。
原因は様々であり、病院の検査では漢方薬や安定剤が処方されることが多いようです。整体、鍼灸でも対応できます。
くわしくご紹介します。
目次
うつとは、一言で説明するのは大変難しいですが、脳内の神経伝達物質の減少により、こころの落ち込みやや身体の不調など日常生活に支障が出てきたりします。
最近気分がすぐれない、体調が悪いのに病気ではない。でも原因は解らない、という経験はありませんか?
誰でも、嫌なことがあれば落ち込み気分が沈みますが、うつ病は日常で感じる一時的な気分の落ち込みとは違います。
つらく沈んだ気分は興味の喪失、喜びへの喪失が一日中ほぼ毎日、2週間以上続き、仕事や日常生活がままならなくなってきます。
一時的で日常生活が送れる程度の落ち込みは、「うつ病」とは言いません。
脳内伝達物質の働きが不足すること(脳のエネルギーが欠乏した状態)であり、無気力、無感動など物事に対する関心や取り組む意欲が失せて、何もする気が起こらない状態が何日も続きます。
思考力や集中力の低下など精神的な症状だけでなく、
など様々で、日常生活に支障が出てきます。
脳内神経伝達物質で主にあげられるのが
「セロトニン」「ノルアドレナリン」「ドーパミン」です。
●セロトニン
「セロトニン」が減少すると不安感が増大します。
しかし光によって増やすことが出来るので、朝起きたら太陽の光を浴びたり、日中は外に出てしっかり日光を浴びましょう。
そして夜になるとセロトニンは「メラニン」という物質に変化して眠くなるので、不眠症の方にも効果が期待できます。
●ノルアドレナリン
ルノアドレナリンは学習能力や遂行能力などに関わり、これが減少すると仕事でミスが増えたり、家事をこなせなくなったりします。身体に不調を感じたり、痛みに敏感になったりもします。
●ドーパミン
ドーパミンは分泌されていると幸福を感じ、それが減少するとそれまで楽しんでいた趣味などを楽しく感じなくなったり、喜びや興味がなくなったりします。
「うつ病」は「メランコリー型」「非定型」「季節型」に分けられます。
心の病気に関しては、毎年新しい定義は発表され、様々な言葉も出てきます。
現時点の大まかな分類をご紹介します。
●メランコリー型
数週間から月単位で気分が落ち込んだまま食欲もなく、早朝に目が覚めます。このタイプは朝方がつらい傾向になります。
●非定型
気分の変動が激しく気分の落ち込みはありますが、嬉しいことや楽しいことが身の回りに起こると一転して気分が良くなり、活動ができるようになります。
このタイプは夕方から夜がつらくなったりする傾向があり、食欲は落ちるどころか増えていき、過食傾向になります。
●季節型
季節の変わり目などに、疲れやすさや気分の落ち込みがみられます。
日照時間の長短により、セロトニンの分泌が減少するのが理由の一つとされています。ですので意識的に日光を浴びることは予防、対処方法でもあります。
自律神経には興奮系の交感神経、リラックス系の副交感神経があります。心身の不安や緊張、ショックなどのストレスは、自律神経の交感神経が副交感神経より高まり、強くなります。
自律神経は全身の器官をコントロールするためバランスが崩れると全身の機能に支障をきたし、様々な症状がでます。
内科などで検査をしても悪い所が発見されず、神経科、心療内科などを紹介されるケースが多くあります。
症状が一人ひとり違うように、原因も一人ひとり違い、生活習慣・食の乱れ、環境の変化、仕事などの社会的ストレス、人間関係、生まれつき自律神経が過敏な人もいます。女性に関しては、一生を通してホルモンが変化し続け、その変化が自律神経の働きに影響を与えます
東洋医学からみたうつ病へのアプローチ方法
東洋医学の観点からみると、人間の身体は 気・血・水によって構成されています。うつ病は血の流れが悪くなっている状態と考えられています。
血流が良くなる整体は有効な治療法です。
注意が必要なのは、このツボを押せば必ず血流が良くなるとういツボは存在しないという事です。人によって体の状態は違いますので、その人の体質や体力をみながら施術していきます。
東洋医学では、食事は医療と同じように働くといわれています。
うつ病の方には、偏った食生活や生活リズムが乱れている方が多くみられます。
西洋医学でも抗うつ薬はあくまでも対処療法であり、本人の治そうという強い意志で生活習慣を見直す必要があります。
血流を良くする食べ物として、
胡麻、生姜、レモン、あさり、しじみ、玉葱、パセリ、カリフラワーなどがあり、
また、お茶には古来から効果は知られており、血流を良くする飲み物としてお薦めなのが、
ジャスミンティー・ウコン茶・ミントティーなどがあります。
伝統的な日本の発酵食品である納豆・味噌汁・ぬか漬けなどで腸内環境を整えることも大切です。
セロトニンは日光を浴びることによって濃度が高まります。
特に朝の日光は効果が高いのでおすすめします。
有酸素運動は抗うつ薬と同程度の効果が得られるという結果も出ています。
激しい運動が苦手な方は、お散歩や呼吸を整えるヨガなど始めてみると良いかもしれません。
漢方薬は本来その人に会った薬を処方します。
体の状態を整えるためのものであり、その場の症状だけを抑えるといった対処療法とは異なり体質改善に向けた中長期的なアプローチで、状態を見ながら服用していきます。
生活習慣やストレスによるめまい「良性発作性頭位めまい」と「メニエール病」。
耳の構造とめまいについてお話していきます。
良性発作性頭位めまいは、起床や前かがみなどの頭の位置を変化させたときに、短時間の回転性のめまいが起こります。
歩行中にフワフワした浮動感や揺らぎを感じることもあります。
現在では「めまい症」の多くは良性発作性頭位めまいであることが分かっており、めまい専門外来を受診する患者さんの6割は良性発作性頭位めまいであるという報告もあるようです。
このめまいは、首や頭の動かし方や使い方でより早く解放されることも可能なめまいです。
耳からくるめまいと言えば、メニエール病とすぐ連想されるほど知れ渡った病名です。メニエール病は耳鳴り、耳の閉塞感、片側の難聴や回転性めまいを反復します。
早期だと自然に治る事もありますが、長い期間メニエール病に悩まされている人は、難聴が進行していくばかりではなく、反対側の聴力も低下していくこともあります。
めまいだけでなく、耳の聞こえが悪くなり、めまい発作を反復することが他のめまいとの大きな違いです。
その理由としては、メニエール病の場合では内耳の渦巻きの真ん中部分が、内リンパ液で水ぶくれ状態になっています。
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